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新・おんづか功活動報告

これからも住民の皆さんのお役に立つために

昨年の春まで、4期16年間、京都市会議員として京都市の発展、そして地域住民の課題解決のために活動させていただきました。今年の京都市長選の折に、補欠選挙があるのではないかと、ご期待いただいた皆様も多くいていただけましたが、市長選の候補者が議員辞職せず、自動失職を選択したために、残念ながら補欠選挙は執行されませんでした。そのため、今も京都市会議員の肩書を失ってはおりますが、議員時代の思いは決して変わることなく、今も日々活動させていただいております。 特に、今年に入ってからは、新型コロナウイルスという未曽有のパンデミックが発生し、全ての活動が自粛を余儀なくされ、それによる経済的損失が市民生活に重くのしかかっています。また、この感染症は重篤化すると死に至る恐怖があり、ここ京都市においても前京都商工会議所会頭の立石義雄さんがこの感染症で亡くなられるなど、感染に関する恐怖が市民意識を覆っています。そんな時だからこそ、個々のご相談にしっかりと向き合う必要があると考え取り組みを進めさせていただいています。 次の市議選まで3年弱ありますが、これからも、今まで同様、京都市の未来について考え、住民の皆さんのお役に立つために活動を続けてまいります。引き続きのご指導とご支援を宜しくお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症への対応

新型コロナウイルス感染症への対応 新型コロナウイルスは全ての人が、何らかの影響を受けています。そのために、京都市でも今年度分として現時点で4回の補正予算を組んでおり、その額は総額2500億円を上回っています。これは通常の一般会計予算が約7500億円であることから、実に1/3に相当する巨額の補正予算となっています。その中には、全住民に一律10万円を支給する定額給付金など、市民生活を守るための予算も含まれています。しかし、このことは、行政への手続きなど行ったことの無い方にも、書類の提出が求められることを意味しており、その手続きに悩んでおられる方も少なくありませんでした。そのため、京都市版の「定額給付金の記入上の注意(左上)」を6月上旬に作成してお配りするなど、不慣れな方にも少しでもお役に立てる取組みをと考えて進めさせていただきました。 また、感染症対策は都道府県の所管となっていることから、給付金や補助金の多くが京都府や国に直接申請するものとなっています。さらに支援メニューが複雑で、国・府・市どこの制度か判別しにくい上、それぞれの募集時期や方法についてもわかりにくいため、「現在、申請できる主要な補助金・給付金等(左下)」を作成して配布するなど、こちらで情報を調べた上でお伝えすると共に、時にはその申請のお手伝いもさせて戴きました。 残念ながらこの状況はいつまで続くかわかりません。これからも住民の皆さんの立場にたって、必要な情報をお届けし、申請のお役に立つための活動を続けてまいります。

令和2年7月豪雨被害への対応

今月に入って九州を始め、各地に甚大な被害をもたらしている令和2年7月豪雨の影響は京都市内でも見受けられ、7月8日の早朝に、左京区では大規模な土砂崩れが2か所発生しました。1か所は叡山電鉄の二ノ瀬駅と貴船口駅間で発生(左上)。もう1か所は鞍馬街道の鞍馬地区を抜けた場所で発生(左下)。何れも民家とは離れていたことから、人命や民家への影響はありませんでしたが、叡山電鉄は崩落現場の規模と斜面地の急こう配により、復旧に相当の時間を要するものとなっています。 現地には当日の午前中に北岡ちはる府会議員と共に入らせていただき、地元の方の声を聞き、運送事業者の方々とも話をさせていただき、左京土木事務所とも調整させていただきました。また、前原誠司衆議院議員には国土交通省の方とその日のうちに対応を協議いただくなど、連携して対応をさせていただいています。 これから夏を迎え、局所的な集中豪雨や台風にも備えなくてはならないだけに、新型コロナウイルスや7月豪雨の爪痕は大きな不安要素となっています。今夏から、私たちが強く求めてきた避難所への市の職員配置が実行されるようになりましたし、避難所装備品も増えることとなりました。今後も行政としての体制整備を求めつつ、まずはこの夏をしっかりと乗り切れるように、地域の皆さんと一緒に取組みを進めてまいります。

京都市動物園アジア象物語

6年前にラオス人民民主共和国(以下ラオス)より、国交60周年を記念してアジア象を4頭、京都市動物園に寄贈いただきました。その実現に尽力させていただいた後も、現在は関西ラオス友好協会の代表としてラオスとの交流に関わらせていただいており、そのご縁で2月22日・23日の両日、象の故郷であるサイニャブリ県からご招待を受け、第9回となるゾウ祭りに伺いました。約70頭のゾウが行進し、1000人以上の参加者によるパレードなど、象と人の共存社会を実感すると共に、多民族国家の地域性を学んで帰ってきました。 また、このアジア象を寄贈いただいた過程と、その後のラオスとの友好の深まりに関して、J:COMが番組にしていただくこととなりました。門川市長や私のインタビューも含まれており、これからのゾウの成長と繁殖への期待が広がる30分番組となる予定です。8月中旬から半月に渡って連日放送されます。こちらも是非ご覧ください。

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