You are using an outdated browser. For a faster, safer browsing experience, upgrade for free today.

新・おんづか功活動報告

一年間を振り返って

早いもので、今年も一年が終わろうとしています。今年は2月3日に京都市長選挙が執行され、その終盤から京都市でも新型コロナウイルス感染症患者が確認され、その後は新型コロナウイルス感染症一色に染まってしまったような気がしています。 個人的には、京都市長選挙と同時に京都市会左京区選挙区の補欠選挙が執行されるかもしれないと期待をしていたものの、市長選挙に立候補した村山祥栄議員(当時)が辞職をせずに自動失職を選んだために、補欠選挙は執行されること無く、結果とし2023年4月の統一自治体選挙での再挑戦が確定したことから始まった一年でした。 その後、関西ラオス友好協会代表理事としてラオスを訪問し、京都市動物園に寄贈された4頭のアジア象の故郷であるサイニャブリ県で開催された「ゾウ祭り」に出席しました。帰国直後から、新型コロナウイルス感染症によって全ての行事が中止となっていき、3月には市立小中学校も全校休校となり、卒業式や入学式が開催されないなど、子どもたちにとっての人生の節目すら満足に迎えることができなくなりました。しかしこれは序章にしかすぎず、その後、5月には非常事態宣言が発令され、外出すらままならない社会状況に陥ってしまい、個人には定額給付金、事業者には持続化給付金などが支給されることとなりました。しかし、国も自治体も、このような非常事態に即応できる行政事務のIT化が進められておらず、必要とされる時に、必要とされる人への支援が全くできない状況となってしまいました。そのため、「支援と相談窓口一覧(国民民主党京都府第2区版)」を作成し、皆様に新聞折込で配布をしたほか、私個人で「定額給付金申請書記入上の注意事項」明記した書類を作成し、郵送にてお届けをさせていただきました。この書類は大変好評で、20年間に渡って政治活動を行ってまいりましたが、これほど感謝された郵送物はありませんでした。また、SNSで申請手続きを案内させていただいたり、申請手続きのお手伝いもさせていただきました。現在は市会議員ではありませんが、このような形で必要とされている方のお役に少しでも立てたことを嬉しく思っています。 その後のコロナ第2波も落ち着きつつあると思ったの束の間、東京と大阪での感染拡大が全国に広がり、第3波を認識するものとなってしまいました。京都でも感染者数が大幅に増えてしまい、飲食店事業者には営業時間短縮の要請が再度示され、「Go To キャンペーン」の停止や自粛も求められてしまいました。この一年の業績不振の回復が期待された年末年始であったものが、政府のメリハリのない政治スタンスにより、一層市民の生活が厳しいものになったと言わざるを得ません。京都市も宿泊税の税収大幅減はもちろんのこと、住民税の下振れリスクを抱え、市民生活の支援も膨らみます。さらには交通局の経営健全化団体化も視野に入れなくてはならない状況に至ったことは、市民サービスの低下につながらざるを得ない状況になっています。すでに令和3年度の予算として500億円の財源不足との見込みが発表されています。今まで以上に、市政においてもメリハリが必要になります。それでも市民の生活を守り、将来につながる市政運営が進められるように、私なりに働き掛けを進めさせていただきます。

新「国民民主党」京都府連が発足

国民民主党が9月11日をもって解党され、それまでの国民民主党の綱領や規則を引き継いだ新「国民民主党」が9月14日に改めて結党されました。この新「国民民主党」には、前原誠司衆議院議員、玉木雄一郎衆議院議員の他、電機連合組織内議員の矢田わかこ参議院議員など、総勢、衆参13名の国会議員が入党されてスタートを切ることとなりましたが、その後に、川合孝典参議院議員なども入党し、国会議員16名の国政政党として再出発しました。 京都府では前原誠司衆議院議員が旧「国民民主党」に所属していた自治体議員や幹事の皆さんに、入党の働き掛けをされ、旧「国民民主党」京都府連の資産引継団体となった「京都改革協議会」の解散目途が立った11月28日に新「国民民主党」京都府連の発足式が開催されることとなり、新「国民民主党」は旧「国民民主党」と何もスタンスが変わらない政党であること、京都府第2区総支部の仲間を始め、一緒に汗してきた仲間が入党意欲を示しておられた事、電機連合を始めとしてご支援いただいた労働組合の多くが新「国民民主党」支援を決められたことなど、私にとっては、自分の政治信条に近く、最も活動しやすい環境がある新「国民民主党」に入党して政治活動させていただくに決めました。 なお、発足式で私は京都府連の副会長に就任させていただくこととなりました。自治体議員は13人、サポーター議員4人、そして前職が3人と、かなり小さな組織としてスタートすることになりましたが、連帯感のある家族的な組織としてスタートが切れたと実感しているところです。「国民民主党」が標榜してきたリベラル保守勢力として、国会でしっかり存在感を示していただくことを期待しつつ、地方においても理解者を増やしていく努力をしていきたいと考えています。また、旧「国民民主党」のメンバーが今後も協力して京都府内の問題に向き合っていくために「京都みらい会議」が結成されました。これからは、国政政党と地方政治団体、この両立をもって、京都府民、京都市民の皆さんのお役に立てるように頑張ってまいります。引き続きのご支援を何卒、宜しくお願い致します。

FM845に出演します!

京都市南部地域を中心に放送されているFM845。この度、2回に渡って、関西ラオス友好協会代表理事として出演することとなりました。ラオス人民民主共和国在京都名誉領事大野嘉宏さんとも一緒に出演しています。是非、お聞きください。

日 時:12月21日(月) PM6:30~7:00 1月11日(月) PM6:30~7:00
番 組:「橘あきらとMAYUMI愛のお帰りなさい!」(FM845)
  • Onzuka SNS