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新・おんづか功活動報告

参議院選挙も終わり、新たなスタート!

6 月 22 日に公示され、7 月 10 日に投開票日を迎えた参議院議員選挙 も与党が圧勝する形で終わりました。7 月 8 日には予期せぬ「安倍元首相銃 殺」事件がおき、ある意味常識が覆される衝撃が日本全国に走ったと思いま す。安倍元首相との思想や政策においては決して相いれないものがありました が、怨恨とは言え街頭演説中に銃殺されたという悲劇に対しては心より哀悼 の意を表したいと思います。改めて、日本は銃の所持に関する規制は厳しい 国であっても、ホームセンターで購入できる商品により銃を造ることのできる国である現実を私たちは受け止めなくてはならないとも今回新たに思った次第です。 ところで、この参議院選挙で、私たち国民民主党からは、京都選挙区では「くすいゆうこ」さん、比例区では 「矢田わか子」さんへのご支援をお願い致しましたが、残念ながら、お二人とも次点に終わり、その能力を国会で発揮いただくことは叶いませんでした。ご支援いただいた皆様に心より御礼を申し上げます。また、私たちの力不足をお詫び申し上げます。まだまだ女性の比率が低い国会において、長期に渡る企業経験のある女性は特に貴重な存在です。是非、捲土重来、頑張っていただきたいと思っています。 さて、今年に入って京都府知事選挙、参議院選挙と大きな選挙が続いたわ けですが、これで大型選挙は終わり、次は 9 か月後に迎える統一自治体選挙ということになります。私にとっては、3 年 3 か月前に失った議席を何としても奪還し、皆様の代弁者として、将来不安の解消に向けた取組を推進させていただくための大変重要な選挙となります。この間、新型コロナウイルス感染症まん延による未曽有の危機が皆様の生活を襲い、京都市財政も財政再建団体への転落の危機を迎えました。私自身落選している身であり、個々人の生活支援のお手伝いはできても、京都市として抱えている根本的な課題解決に関わることはできませんでした。そのため大変忸怩たる思いの中で、この 2 年余りを過ごしてまいりました。皆様への申し訳なさとこの悔しさを、何としても議員に返り咲いて議員としての活動を行うことで解消したいと強く思 っています。特には、皆様に将来不安の少ない京都市にしていくために、財政の効率化、敬老乗車証制度の再見直し、子どもたちの教育・生活支援など、より必要とされている住民サービスを使用者目線で見直すべく取組みをさせていただきたいと思います。また、京都市人口は 2040 年には 128 万人に まで減少することが予測されています。これは出産適齢期の人口から考えてほぼ間違 いないと思われます。ただ、このまま具体的な手立てを打たなければ、京都市人口はよ り大きく減少する可能性があります。労働人口も減り続け、消費額も減ることになれば、行政のみならず、経済としても今の規模を維持することができなくなります。維持することの是非は議論の余地があるかもしれませんが、少なくとも生活者が生活できる経済環境でなくてはならないのは事実です。そのために、自治体間の広域連携の中で事業のスリム化することを目指すとともに、市民理解の得られる観光都市としての施策を 実行していかなくてはならないとも考えています。残すところ 9 か月、左京区民の皆様をはじめ、広く京都市民の皆様にご訴えさせていただきながら、皆様のご意見やご要望をしっかりと受け止めてまいりたいと思います。何卒、私、おんづか功に、安心して住み続けられる京都市づくりへお力をお貸しください。宜しくお願い致します。

久多で自然を満喫させていただきました

これまでから何度も伺がっている久多(京都市最北端)ですが、この度、始めて宿泊させていただきました。お宿は民宿「久乃家」さんです。久しぶりにテレビや車の音の無い夜を過ごさせていただきました。夕食は鹿あり、鶏あり、あまごあり、と北部の豊かな食材を堪能させていただきました。朝は写真の朝食にさらに栃餅付き。都会の喧騒を忘れ、豊かな時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。これから久多では北山友禅菊の季節を迎えますし、松上げや花笠踊りも行われます。この洛北の里に、皆さん、是非、一度お出ましください。私は来年も伺うお約束をしてきました。 ところで、それだけが目的で行ったわけではありません。地域の抱える課題を様々な方からお伺いし、自分として同じ問題意識の中で対策を考えるためです。様々なご意見を頂いた皆様にも感謝です。しっかりと向き合わせていただきます。

日常を取り戻しつつあるこの頃(2)

ウイズコロナの生活が定着しつつあることから、日常生活にできるだけ近づけた取り組みが進められています。5 月にも規模は縮小しつつも、各地で春祭りが催行されましたし、左京区体振の行事も 4 月のソフトボール大会を皮切りに、6 月 19 日に左京バレーボール大会、7 月 3 日に左京ソフトバレーボール大会が開催されました。恥ずかしながら私は 4 月のソフトボ ール大会の際に足を負傷したことから、今回は選手の皆さんの激励に伺いました。 また、各地では慣習的な行事も行われています。 6 月 19 日には北白川愛郷会による白幽士墓前祭が行われ、私も参加をし、地元の先人の碑に手を合わさせていただきました。6 月 30 日には各神社で「夏越の祓い」が行われました。私は地元の北白川天神宮で茅の輪くぐりをさせていただき、宮司のお祓いをいただきました。 そして大原では 7 月 3 日に学区社協の活動として新たに三千院門跡の第六十三代門主となられた小堀光實様による講演会が開催されました。小堀ご門主は講和の最後に、帰宅したら「行ってきて良かったよ!」と家族に言いましょうとお話しされました。これは、こういう機会を作ってくれた人、お話をしてくれた人、家から送り出してくれた人、皆さんへの「おかげ様の気持ち」を大事にしましょうというもので、他人を思いやる気持ち持つことを諭されたのです。コロナ禍の時代だからこそ、こういう気持ちを大事にしたいと思える機会でした。

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