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新・おんづか功活動報告

東京オリンピックの開催と新型コロナウイルス感染症の爆発的増加

本来であれば昨年の夏に開催される予定であった東京オリンピック・パラリンピックですが、オリンピックはこの7月23日に開会し、8月8日の閉会までの17日間、連日、多くの感動と共感を、開催国の日本のみならず、全世界に届けていただきました。オリンピックは国を背負っての大会だけに、選手の皆さんは肉体のみならず、精神的にも多くの負担を強いられる中、特に日本選手においては過去最高のメダル数を獲得するなど、目を見張るような活躍に心から敬意を表したいと思います。開催に至るまでに、十分な練習環境が整わなかったり、選手の出場辞退を呼び掛けるような卑劣な行動があったりと、ひとり一人が肉体的にも精神的にも満足した時間を送ることができなかったにもかかわらず、ここまで健闘されたことに多くの日本国民が感動をされたのだと思います。大会直後の世論調査では全体の6割強が「開催して良かった」と回答されているのは、まさにこうした選手の取組みに、閉塞感強まる自分たちの生活に、明かりを見出すことができる瞬間をいただけたからだと思います。その意味で、選手の皆さんに心より御礼を申し上げたいと思います。 一方で、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数はかつてない数となっており、日本中で緊急事態宣言が発令されてもおかしくない状況になってきています。JOCは選手や関係者の感染者は抑えられた認識があります。確かにコロナ感染による出場が認められなかった選手は10人程であり、感染を抑えられたと認識するのは当然だと思います。しかし、政府や東京都はJOCと同じ認識でいることには大変違和感を感じています。JOCは大会そのものに責任を負う立場ですが、政府と東京都は大会を成功させる責任の一端を担う立場ではありますが、それ以前に日本国民と東京都民の生活を守る大きな責任があるはずです。これまでから、国内の新型コロナウイルス感染症の新規感染者数をどう抑制するのかの質問が国会や記者会見の場で繰り返されてきましたが、一度として正面から回答されたことは無く、選手や関係者の問題に矮小化しての答弁の繰り返しでした。こうした一連の発言が、政府の要請に応じた行動を国民がとらなかったことを誘引していると思えてならないのです。国民に移動の制限をお願いしておきながらのオリンピック会場の有観客実施の模索、飲食店の営業時間短縮要請とアルコール提供禁止を求めながら競技場内でのアルコール提供の検討、などは典型的な国民感情を無視した計画であったことは間違いありません。このようなことが連日報道される中で、政府への不信感は高まり、オリンピック開催は評価したものの、政権への支持率は過去最低を更新することにつながったものと思えるのです。 おそらくこの状況では、全国的な緊急事態宣言発令もあり得ないものではなくなってきました。しかし、緊急事態宣言下の東京都で爆発的な感染拡大が続いていることからも、緊急事態宣言の言葉の重みが伝わるのは一部の地域に限られると思います。つまり、これまでの緊急事態宣言もまん延防止等重点措置も国民の行動制限につながるインパクトはなくなってしまっていることを意味します。それは、何度も発令されながら、結果として抑え込むことができず、その総括すらできていなかったことの裏返しであると思います。改めて告愛でも知事会などによりロックダウンが求められているように、新たな対応策をしっかりとした基準の下に実施をし、説明責任を政治が果たしていくことが必要でだと思います。

洛北地域の夏の交流イベントに参加

昨年はコロナ禍により全く実施されなかった野外での夏の交流イベント。今年は、感染拡大に十分注意を払いながら、少しづつではありますが開催されています。7月29日には左京区役所内ではありましたが、「左京きらり市」が開催され、百井、別所、花背、広河原、久多の野菜や工芸品等の販売会が行われていました。また、1日には「ももいなつまつり」が旧百井分校跡地で開催され、8日には「広河原里山フェスティバル」が広河原の一角で開催されました。また久多では北山友禅菊が見ごろを迎えているとして、外国人の方も含めて、毎日地域以外の方がお越しになられています。ここも京都市?と初めて訪れられた方は驚かれます。それほど自然環境豊かな地であり、社会の喧騒とは離れられる優雅な時間が過ごせます。正しくマスクを着けて、飛沫を浴びない・浴びさせない状況を整えた上でのことではありますが、洛北地区でこのような時間を過ごすのは、特にコロナ禍だからこそ精神にも有効な一日の過ごし方であると思います。 残念ながら、洛北地域の夏の夜の風物詩となっている、花背・広河原・久多の松上げは今年も観客を招いての開催は見送られることとなりました。絶やすことなく来年度は盛大に実施されますことを祈念しております。

新たな立て看板設置

自治体議員や候補者にとっては立て看板が事務所用6枚、後援会事務所用6枚の合計12枚の設置が認められています。これまでは民主党時代につくった立て看板を、支持者の皆さんのご厚意で設置させていただいておりました。その後、政党が変わっていく中で、一部はシール対応するなどして置かせていただいておりましたが、気分も一新すべく、新たに立て看板を作り直し、既存のものと交換するとともに、より目につきやすい場所に置き換えることを始めました。その新設第1号が二井徹様のご自宅です。場所は東大路通りの飛鳥井町バス停前であり、スーパー「グレースたなか」の北隣と、多くの方の目に留まりやすい場所であり、宣伝効果の高い場所です。ありがとうございました。 また、第2号は彩遊館コーポレーションさんの会社です。場所は岩倉花園町で、岩倉山端線の長谷別れバス停近くです。こちらも地元の方々が良く使われる主要道路に面しており、多くの方に認識していただけるものと思われます。立て看板にもQRコードが付いていますので、是非、そちらから私の活動をご確認ください。宜しくお願いします。

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